人間関係と自分の内面

人を恐れすぎる癖のある私は、自分を大切にしすぎてしまう。

大切な人が傷付いていても、傷付けたから嫌われたかなと、やはり自分の心配をしてしまう。

身近にとても声が大きくて、お構い無しに感情を露にする人がいる。
その人を恐れて、責め立てられるのが怖くて、嘘を吐いてしまう。


人が恐い。
自分にあらゆる評価を下す他人が恐い。
私は私に近い人が少しいてくれればいいと思っていた。
けれど、この性格のせいで、せっかくの近い人も離れていってしまうかもしれない。

改めなければ。
だけど、どう改めたらいい?

会話を、する?
自己犠牲て気になる?

昔は自己犠牲的だった。周りの人のために。
だけれど、それは利用されるだけで、皆簡単に私のそばを離れてしまった。

だったら、自分をこそ大切にしよう。
私の感情を優先させよう。
そう思ったんだったなぁ。


人が好いてくれる自分になろう、優しくなろう、明るくなろう、暗く悩んでいれば声をかけてくれるからそうしていよう、
でも全部、自分には合わなかった。疲れてしまった。演じているからだろう。不器用なんだろう。

本当の自分は、まさに今の自分。
自分が大切だし、嫌なことは嫌と態度や言動にそのまま出すし、嬉しいときは思いっきり笑う。


周りも自分と同じくらい大切だと思える時は来るのだろうか。

自分を守るので精一杯な今の私が、どうやったら自分や人を同時に守ることができるようになるのだろう。

そもそも人を守ることは必要なのか?
コミュニティを維持するためには必要なのか。

人を犠牲にしてまで自分を守ることは必要なのか?
そこまで自分が可愛いか?
恐くて言い出せなかっただけ、が理由になるのか。


どうも、ごちゃごちゃしてきた。